活動再開についてのご報告
- 慶應エルレイナ
- 2020年8月24日
- 読了時間: 2分
お久しぶりです。エルレイナの代表の吉田です。
コロナウイルスによる感染が拡大していますが、元気にお過ごしでしょうか?
苦渋の決断ではありますが、エルレイナは7月中旬から活動再開することを決定しました。練習頻度は徐々に増やしていき、感染症対策は厳重に行っています。練習も強制ではなく任意にしているため、練習に参加するメンバーの人数が足らない、なんてことがしょっちゅうあります。
4月から新体制を開始して約5ヶ月ほどが経過しました。本来ならば、選手権も関東大会がもう少しで開催され、リーグも真っ最中だったでしょう。もしコロナがなかったら、チームがどのようになっていたのか???なんて考えると少しドキドキしてしまいます。
さて、現実に戻りましょう笑笑。
先ほども述べたように、練習再開してから1ヶ月が経ちました。数少ないメンバーや練習回数のなかで、(僕自身は)確実にチームが変化していると思います。
ひとつは、フットサルをできることに対する喜びが大きくなりました。自粛前は、「フットサルなんていつでもできる」と思っていました。しかしコロナによる自粛期間を経て、「練習できることはある意味奇跡であり、恵まれた環境にあるからできるのだ」ということに気づかされました。一回一回の練習を噛み締めながら、目的を持って練習に取り組む姿勢が強くなったように感じます。
もうひとつは、チームに「フットサル」の形が見え始めたことです。
フットサル未経験者が多いエルレイナでは、これまで少数のフットサル経験者が指導していました。今年からは新たに難波田治さんを指導者に招き、チーム体制を整えました。
現在は、ゼロベースでチームを作っていくため、攻撃守備ともに最初から作っている段階にあります。総じてみたときに、個人個人のプレーを整理して、客観的に状況を把握できるよう治さんのような方に出会えたのは、幸運としか言い難いですね。
チーム一同、治さんにはものすごく感謝しております。ありがとうございます。
チームはまだ始まったばかりですが、これからシーズンが始まる中で、幾度となく壁が待ち受けています。
その壁を超えて、リーグもしくは大会で優勝し、治さんは胴上げできるように、
これからも頑張っていきたいと思います。
応援よろしくお願いします!
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